直線上に配置

「川柳で、思い出めぐる、豪遠征」(第2ステージより〜)
オーストラリア遠征隊(後発):ペンネーム(車 旅次郎、こと浅井雅昭

 

11/6、Ayers Rockで、約2,500Kをクリアーした先発隊・6人と合流。

『砂漠焼け、余裕でクリアー、先発隊』

『ランクルを、完璧マスター、頼もしげ』

 『オージー牛、カンガルー肉、やや飽きて』

11/7、Uluru休養、登山達成は4人と3人の遺影。現地では珍しい雨と強風。

『3人の、千の風吹く、ウルル山』

『3人の、うれし涙か、夕時雨(しぐれ)』

『登山では、苦労している、自動車部』
(Good Driverも45度傾斜の山には方なし)

11/8より第2ステージがスタート。ただただ広大な世界に大感激の連続。

  周囲360度、赤い砂漠or岩塩湿原or小麦畑等、他に何もない未知の世界だ。

『逃げ水の、向こうにかすむ、道の果て』

『赤土や、小麦が取りまく、小宇宙』

『遠征車、赤絨毯の、黒い点』

『時速100(百)、加・減速抑え、高燃費』

次々に現れる動物の亡骸・バーストタイヤ屑、稀な砂塵や対向車が退屈しのぎに。

『無線機で、亡きがら・砂塵も、チェックして』

『放置車や、バーストタイヤで、知る怖さ』

『若き昼、コーラ・バーガーで、蘇えり』


『対向車、チャレンジ仲間さ、手を挙げる』

『カーナビも、手持無沙汰の、直線路』

クーバーピディは、オパールの露天掘り跡の砂山の群落。古穴の落下危険標識多数。
『古穴や、買わず飛び込む、ミスの音』
(古池や、カワズ飛び込む、水の音)の盗作

『オパールを、止むなく買ってる、恐妻家』

11/10、アデレードからは10人のフルメンバー、著名ワイナリーにも立ち寄り。

『試飲酒を、お先に飲んで、後部席』
(飲酒運転は当然皆無、11日の検問もクリアー)

11/11、Great Ocean Roadの絶景の中、曲線でアップダウンの海岸線を突っ走り。

『蘇える、ラリーの技(わざ)で、盛り上がり』

 

11/12、ゴールのシドニーに入る。早速5台以上の多重事故を目撃。

『都会でも、チーム走行、腕発揮』

 

以上の成果も、『無故障で、無事故・無違反、あればこそ』

(トヨタ様の多大なサポート、如水会&JMCのご支援にただただ感謝

『達成感、次へのチャレンジ、夢たぎる』

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蛇足ながら、編集長が最後の句に下の句を付けてみました。

 

『達成感、次へのチャレンジ、夢たぎる』⇒『次はアジアか 南米か』


ラパスの外れにあるメカパカ村

ユンガスへの道のりで通る山々
ラパスからユンガスへの道は「死の道」と呼ばれている
 撮影地ボリビア 撮影:梅崎かほり   

                  ⇒『思っていても 言い出せず』

(ペンネーム 大伴 やきもち:帰国して必死に妻のご機嫌を取りながら)

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